■西東京市
■人口:総数19万7,895人(男9万7,003人、女10万0,892人)
■世帯数:9万1,532世帯
平成24年8月1日現在

西東京市は平成13年1月21日に旧・田無市と旧・保谷市が合併して誕生しました。

西東京市は23区に隣接し、電車・バス・車など交通の便が良い街です。西東京市には、西武新宿線と西武池袋線(西武有楽町線)の5つの駅があり、それぞれ新宿、池袋まで20分以内と通勤に便利な地域です。田無駅、保谷駅からは始発電車もあり、座って通勤することも可能です。

市内での買物も便利で、西東京市には1,511の商店があり(平成9年商業統計調査報告の田無市と保谷市の数値を合算)、特にコンビニエンスストアーの数が多いので若い人たちからは喜ばれています。

駅前から一歩離れると緑豊かな住宅地が広がり、子育ても最適です。西東京市の児童館数は14と多摩地域でもっとも多く、乳幼児から学齢児くらいまでのお子さんが楽しく遊べる場が充実しています。

西東京市の花は、「つつじ」「ひまわり」「コスモス」「すいせん」と四季折々の花を指定している。四季それぞれの花を指定するのは、全国的にも極めて珍しい。
市の花:春のつつじ市の花:夏のひまわり
多摩六都科学館。
運営は 小平市、東村山市、清瀬市、
東久留米市、西東京市の北多摩5市。
西東京市役所西東京いこいの森公園

<西東京市内・駅前ウォッチ>

田無駅前保谷駅北口ひばりヶ丘南口

【旧・田無市】

田無発祥の地の年代は明らかではありません。確かな記録としては、戦国時代に小田原城に拠点をおいた後北条家の文献「小田原衆所領役帳」の中に「田無」の名がみられます。
江戸時代の田無は、幕府の天領(直轄地)と旗本知行地が入り組んでいましたが、後に代官のもとで名主によっておさめられました。
明治元年(1868年)に田無村は韮山県の管轄となり、その後、品川県、入間県、神奈川県に編入されました。
明治12年(1879年)に田無村から田無町となりました。明治26年(1893年)に田無町は東京府に編入されました。
昭和42年(1967年)1月1日に市制が施行され、東京都で16番目の市「田無市」が誕生しました。

【旧・保谷市】

保谷市には下野谷遺跡、坂下遺跡などの縄文遺跡があります。記録には江戸時代の記録に残っています。
明治元年(1868年)に品川県となりました。その後、入間県、熊谷県、埼玉県に編入されました。明治22年(1889年)に上保谷新田、上保谷、下保谷の3村を合併して保谷村となりました。明治40年(1907年)に保谷村は埼東京府に編入されました。昭和15年(1940年)に町制を施行して保谷町となりました。
昭和42年(1967年)1月1日市制を施行し、東京都で17番目の市「保谷市」が誕生しました。

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